マンガ&映画企画「ラグ女!」
2012年。マンガ原作実習でラグビーマンガの企画を考えました。
今、日本が困っていること。
(スポーツ振興&ラグビーといえば元首相の森さん。)
それは…ラグビー選手層が薄いこと。
しかも、求めているのはラグビー選手・・・女子。
女子?!
2019年ラグビーワールドカップ主催国に日本が決定!
そこでは女子戦も行われるのです。
2015年ワールドカップ(イングランド)
2016年オリンピック(リオデジャネイロ)
ここで実績を積まなければならない。
しかし…なでしこジャパン大活躍で運動能力の高い女の子はサッカーへ。
ダンス人気は急上昇。
サッカー人気も急上昇。
でも、ラグビーはちょっとね…
なぜなら
ゴツい女はモテない?!
そんなイメージを一新する『ラグ女!』では、7人制ラグビーに挑戦する女の子のカッコよさを描きます。
1. 企画意図
2019年、ラグビーワールドカップが日本で開催される。主催国としてラグビー選手育成強化が目標に掲げられている。1980年代のラグビーブームにより、男子ラグビーは部活動の裾野が広がっている。しかし、女子選手はまだまだ少なく、ラグビーに女子戦が存在すること自体が知られていない。
さらに2011年のサッカー・なでしこジャパンの活躍により、スポーツが得意な女子学生がサッカーを目指すようになってしまった。
4年後の2016年にムーブメントが求められるラグビーコンテンツを(間に合うように)企画したい。
2. ストーリー
2013年春。美しい新設学園・私立桜麗学園の入学式がはじまる。主人公のカスミは父母と入学式典に参加する。
この学園はプロアスリートを育成する専門学園として、前年に様々なメディアで生徒募集を行った。うたい文句は、二十代に世界で活躍できるトップアスリートを育成するスペシャル学園。国内の企業による支援が行われているため、授業料や寮費・設備費が安く、ほぼ無料で3年間を過すことができる。運動能力に自信を持つ国内中学生および帰国子女からの応募が殺到し、応募倍率は数百倍。
その選抜を勝ち抜いた選りすぐりのスポーツ少女約100名が勢ぞろいした。
入学式で学園長が宣言する。これから3年間はラグビー強化年。2015年のワールドカップ日本代表を目指してもらう。実は、この学園は2019年の日本主催のラグビーワールドカップで優勝するために創られたのだった。
>マンガ原作の中身はこちら
(小説連載サイトに置かせてもらいました)
とまあ、中二病全開な原作で恥ずかしいのですが・・・
私が好きな映画は『少林サッカー』『ウォーターボーイズ』、マンガもスポコン大好きです。
しかも『魁!男塾』的な異常な舞台で、週刊少年サンデー連載の『DANDOH!』(ゴルフマンガ)のように、フィクサーのような長老が暗躍するものが好みです。
私が見ている世界が形になってしまう。
それが物語を創ることなのですね。
中二病が治っていないままです(恥ずかしい)。